デジタルサイネージのデータ作成

デジタルサイネージを導入したいと思ったときに気になるのが、表示するデータの作り方です。自分の手書きで壁に貼っていたものと比べると、大変そうな気がします。簡単にできる方法がなければ、使いこなせないのでいらないと躊躇してしまうでしょう。でも実際にはひと手間増える程度で、手書きとほとんど同じ作業でつくることができます。

デジタルサイネージで表示するデータは、基本的には画像です。写真の電子データも含まれています。つまり手書きで書いたものをスマートフォンなどで撮影しただけでも十分データとして使うことが可能です。また動画として撮影したデータも使えるので、説明している様子を撮影すれば動きのある情報を使うこともできます。

デジタルサイネージでは、スライドショーのように複数の画像を切り替えて表示することができるものもあります。この場合は、複数の画像を入れたフォルダを用意すれば自動で再生することが可能です。画像はチラシや広告で作っていたものと基本的には変わりません。デジタルサイネージの向きによって縦型にしなければいけないこともありますが、配置だけの問題です。

横型のチラシを縦に並べることで縦長にすることでも対応可能です。専用の画像を用意することもできますが、特にこだわる必要がなければ撮影したデータで十分です。あまりコストをかけずに導入したいというときには、今までと同じ方法を転用するところから初めて見ると簡単でしょう。

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